日本も同じでしょうが、住宅開発産業は大企業のみがやっているわけではなく、零細弱小の会社もたくさん参加しています。
産業全体で言えば小会社の全体に占める比率が高く、マーケット心理に揺れ動かされる率もそれだけ高いわけです。
ちょっとブームになるとみんながつくってしまう。
ちょっと調子が悪いとつくらない。
揺れ動くデベロッパーのマーケット判断が国全体の合計として大きな波となって出ているわけです。
・・・最近のもう一つの傾向では、公共投資の全体に占める比率が徐々に減りつつある傾向があります。
私の推測ですが、労働集約的な産業形態や重工業的な発想から、もう少しインフォメーション・インテンシブ・・・知識集約的な産業に移っていくために、さらに、道路、上下水道、港湾施設等フィシカルなインフラストラクチャーが現在までに一応の完成をみたという見方もできます。
そういった意味でいわゆるカネのかかるインフラストラクチャーの投資は比率的に減っているのではないかと思います。
・・・さらに地域的な投資の移動があります。